2012年09月28日

Beatlesの歌詞で息子に激しく突っ込まれた件


息子たいかんは、二歳になってすぐからインターナショナルスクールに通っている。
そして、毎日の送り迎えはもちろん僕の役目だ。
この往復一時間弱の時間は、僕と息子の貴重な時間といえる。
道すがら色んなものを発見し合う「発見ゲーム」や、不思議なことについて考える「なぜなぜゲーム」、そして歌を歌ったり。
最近では、なかなか能力もセンスも上がってきていて、昨日はこんなツッコミを受けた。
この日僕が歌っていたのはBeatlesのHello Goodbye...

Hello hello
I don't know why you say goodbye, I say hello
Hello hello
I don't know why you say goodbye, I say hello

すると、息子が「違う、違う」と僕の歌を遮る。
僕が「なぜ?」と聞くと、息子曰く
「今からスクールに行って、たいかんはMs.Sarah(彼の担任)にハローって言って、パパはMs.Sarahにグッバイって言うでしょ。スクールはキッズだけ入れて、パパはキッズじゃないからダメなんだよ。だからパパがグッバイなの。」
「あ、そう...」
そこで僕は、こんな風に歌詞を変えて歌ってみた。

Hello hello
I don't know why I say goodbye, you say hello
Hello hello
I don't know why I say goodbye, you say hello

すると、息子はうなずきながら一言
「そう」

まさか三歳三カ月の息子に歌詞を訂正させられるとは思わなかった。
彼はポール・マッカートニーの作った歌詞が、あと数分後に私たち親子が直面する境遇に即していなかったので、自分なりに正しい表現に変えたかったのだ。
僕の鼻歌のこんな細かいところにツッコミを入れるとは、なんと理屈っぽい性格なんだろうか!
しかしこの時、僕はこの上ない幸福感を覚えた。
僕の教育方針は間違っていなかった。
どんなことでも疑問に思ったら言うんだよ、と教え続けてきたのは他でもない、この僕だ。
気になったことを「まあいいや」とウヤムヤにしてはいけない。
聞かれたオトナも「まあいいや」と流してはいけない。

疑問に思う力。
みんなはそう言っているけどもしかしたら違うんじゃないか、と考える力。
見えたことを見えなかったことにせず、感じたことを感じなかったことにしない執着心と探究心。

ああ、なんて素晴らしい息子だろうか...と独り酔い痴れていたら息子がポツリ

「今日のMs.SarahとMs.Misaの服はどんな服かなぁ。ストライプの服がいいなぁ...」

おいおい...
君はホントに僕の純正品だね...
















posted by 岡昌之 at 16:52| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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