2014年04月07日

オーストラリア父子旅B

 

ホストファミリーの長男次男の通うセント・パトリックス・スクールへやって来ました。教会も立派で校舎も格式があります。隣には非宗教系の公立小学校。ほとんどの町ごとにキリスト教系と非宗教系の小学校があって、子供をどちらかに通わせるようでした。

 

IMG_0417_compressed

 

天気は今日も肌寒く、夏だというのに気温は16度ほど。メルボルンの一日には四季がある、という言葉がありますが、一日の中での寒暖差も15度くらいありますし、昨日との寒暖差も15度くらいあります。メルボルンへ旅行する際は、夏でも厚手の服は必需品。パジャマも温かいものを。夏でも夜は寒いです! 今日は皆白い息を吐きながらカフェで温かいコーヒーを買い求めていました。

 

IMG_0420_compressed

 

コンサートが始まる前に表彰式がありました。毎週月曜日に一週間で一番輝いていた生徒が学年ごとに一人表彰されるそうです。偶然にも一年生で選ばれたのはホストファミリーの次男!

 

IMG_0425_compressed

 

コンサートは聖書を芝居仕立てにしたもので、歌も厳かなもの。ノリノリのコンサートを期待していた息子は退屈してしまい校庭で遊び始めました。セント・パトリックだけに、校庭は一面クローバーに覆われています。

散歩がてら歩いて家まで帰ってみることにしました。

 

IMG_0431_compressed

 

学校があるMentone(メントーン)という町の中心部にやって来ました。メルボルン市内にあるほとんどの町が、このように駅と教会を中心にして作られています。(ちなみに郊外の町は競馬場を中心に作られています!)そして教会に小学校やカレッジが併設されていました。ここメルボルンで目を引くのは、数多くの古い建物。イギリスのロンドンに次いで2番目にビクトリア朝時代の建物が多く残っているそうです。築100年の家なんて、この辺じゃ”普通”の家です。

 

IMG_0446_compressed

 

駅からしばらく歩くとMENTONE GIRL'S GRAMMARという女子校がありました。いろいろな国旗が描いてありますが、日本のものはありませんね。おそらくここに通う生徒たちの出身国でしょうか。

こちらは幼稚園Early Learning Centre。

 

IMG_0457_compressed

 

IMG_0455_compressed

 

それにしても、広い敷地です。歩くこと十数分、ようやく端っこまでたどり着きました。

 

IMG_4365

 

オーストラリアで最も教育熱心であるここビクトリア州でトップ10に入る学校とのことですから、かなり優秀な学校です。創立も1899年ということですから、オーストラリアではかなりの伝統校といえます。

ちなみにこの場所で後ろを振り返ると・・・

 

IMG_4305

 

道を挟んで向こうは美しいビーチが広がります。信じられないくらい贅沢な環境です・・・

 

IMG_3521

 

学校の敷地の角には、クラシカルなホテルもありました。なんだか由緒ありそうな佇まいです。

 

IMG_3522

 

このMENTONE HOTELは1889年のオープンということですから、こちらもかなりの歴史があるホテルです。

 

IMG_3519_compressed

 

メントーンホテルを挟んで向かいには、男子校のSt. Bede's Collegeがありました。こちらも伝統あるカソリックの中高一貫校です。

 

IMG_3540_compressed

 

ビーチロードをずっと歩くと、ステイ先があるモナコストリートにたどり着きました。このまま南へ進むことにします。月曜のお昼前のビーチはとても静かで、散歩していて気持ち良いことこの上ありません。

 

IMG_3554

 

しばらく歩くと、海沿いにカフェが見えてきました。

 

IMG_3574

 

毎日朝7時からオープンするのは嬉しいですが、午後5時に閉まるのはちょっと早いですね・・・ ここメルボルンはとてもカフェが充実していて、美術館や公園などに併設されているカフェでも朝早くから営業しています。でも、多くの店やカフェは閉まるのも早く、そのあと夕食を皆で6時くらいからゆっくり楽しみます。こちらの人たちは”朝型”ですね。

 

IMG_3588

 

小腹がすいたので、ポテトを注文。バケツにどっさり太めのポテト。美味しい・・・

海風が心地よいカフェです。

 

IMG_3613

 

海を眺めて佇むオヤジとカモメ。こちらでは平日の真昼間でもスーツ姿ではない多くの中年男性を見かけます。東京ですと、真昼間に町をうろうろしているのは学生とママさんとお年寄りばかりで、子連れの僕はいつも浮いた存在。そんな感じなのは日本くらいなものですが。

 

IMG_3643

 

再びビーチを歩くこと20分、桟橋が見えてきました。人影疎らなビーチでは、皆が驚くほどオープン。若い女性もお婆ちゃんたちもトップレスで日光浴をしていました。僕らが目の前を散歩してても、誰も何も気にしません。

 

IMG_3647

 

モーディアロック桟橋です。余計なものがなく、寂れ方も美しい、僕好みの桟橋です。

 

IMG_3648

 

青い空、蒼い海、どこまでも長い桟橋。一人歩く息子よ、何を思う。

 

IMG_3662

 

突然叫びだした息子。「あ〜〜〜〜〜! 疲れた〜〜〜〜〜!」

 

IMG_3683

 

「カモメになりたい・・・」

 

IMG_3785

 

帰り道、なぜか馬の像を発見。

 

IMG_3784

 

昔このあたりには4つも競馬場があったそうで、世界的にも競馬が有名なメルボルン屈指の馬の生産地だったそうです。砂浜で馬を走らせたり海で泳がせてトレーニングをしていたとのこと。

ちなみにメルボルン競馬最大のレースメルボルンカップは、毎年11月の第一火曜日に開催されます。10月の後半からメルボルンは町中お祭り騒ぎになるそうで、なんとレース当日は祝日となるほど。この記事を書いているのはレースが終わってひと月後の12月なのですが、レースの公式ホームページを見て驚きました。もう来年のレースまでのカウントダウンが始まっています(笑) メルボルン市民はよほど楽しみなんですね、この日が。

IMG_3786

 

ちなみにこの像、日本メーカーのパイオニアの寄贈でした。昔は工場があったみたいです。

 

IMG_3855

 

今日も長い一日でした。夕食の後、子供たちを寝かしつけた僕とホストファーザーは、ビール片手に屋上で夕日を眺めます。こちらの日没は午後9時過ぎ。フィリップ湾に沈む夕日は言葉にならないくらい美しく、時が過ぎることを忘れさせてくれます。

オトナの贅沢な時間。

 

 

 

 

 


posted by 岡昌之 at 06:57| Comment(0) | 父子旅オーストラリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。