2014年04月08日

オーストラリア父子旅D

今日は電車に乗ってシティへ向かうことにしました。メルボルン生活五日目にして、初めてのシティ探索です。

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電車には二人の女性運転士。こちらでは女性の運転士が多いですね。こちらでは公共交通機関で働く人や警察官の女性率がとても高いなと感じます。

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メルボルンの中心地シティの玄関口、MELBOURNE FLINDERS STREET駅に着きました。ホームのすぐ横の木立はヤラ川沿いの遊歩道のもの。駅は大きな川のすぐ隣に位置しています。

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駅舎は風格があります。1854年にオーストラリア最初の駅としてオープンしたそうです。駅の向かい側の左手には一際目立つ建物、聖パトリック大聖堂があります。右手にはフェデレーション・スクエア。

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シティ内では自動車、路面電車、馬車、自転車が行き交います。そんなに広い道路ではないのですが、混乱もせず美しい秩序を保っています。フェデレーション・スクエアの方がずいぶんと賑やかなので、道路を渡ってみます。

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大学の卒業式をやっています。駅前広場で卒業式とは驚きました。日本でしたら新宿アルタ前や渋谷ハチ公前の広場でやっているようなものです。数少ないオーストラリアの国立大学の一つRMIT(ロイヤルメルボルン工科大学)の卒業式でした。揃いのガウンを着た学生たちと、それを祝う友人や親族たちで、この大きな広場は埋め尽くされています。歩きながら会話を聞いていると、多くの学生たちが移民家族か留学生であることが分かります。全学生の約半数はおそらく中華系で、その他にも韓国・マレー・インド・ベトナム・中東・アフリカ系の学生がたくさんいました。残念ながら日本人は発見できませんでした・・・

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そして目立ったのが、子連れ卒業生。かなりの人数の学生がベビーカーを押していました。子連れ卒業式なんて当たり前という雰囲気です。社会や大学の理解やサポート体制がしっかりしているからでしょうか。

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街を散策してみることにしました。溜息の出るくらいの美しい街並みです。それにしても緑の多いこと多いこと。紫外線の強いオーストラリアですから、これくらい日蔭がないと外歩きも大変です。日向はジリジリするほどの日差しですが、木々の下はとても涼しく心地よいですね。日向は35度日陰は20度くらいの肌感覚です。(実際のこの日の最高気温気温は23度でした!)

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大聖堂の隣にあるウェスティンホテル前はクリスマスの飾りで華やかです。真夏のクリスマスもいいものですね。

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シティは街中色とりどりに飾られていて、歩いているだけでハッピーな気分になってきます。あちこちでクリスマスイベントが行われていました。

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老舗デパートのMYER前は一際人だかりができていました。ジンジャーブレッドの大型デコレーション見物とサンタクロースとの記念写真のための行列でした。サンタクロースと写真を撮るためなら、オージー親子は時間を惜しみません。

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公共トイレです。美しいです。子育てに優しいオーストラリアでは、もちろん赤ちゃんトイレが一番大きく作られています。メルボルンで驚くことは、公共トイレがものすごく綺麗なこと。今まで日本のトイレが世界一綺麗だと思っていましたが、上には上がありました。そもそも街全体が綺麗なのですが、トイレは格別に美しいです。汚いトイレの代名詞でもある駅や公園のトイレもお洒落でピカピカです。市が清掃に力を入れていることもあるのでしょうが、市民ひとりひとりの意識も高くなければここまでの美しさを維持できないでしょう。

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さあ、今日のお目当ての場所に到着しました。メルボルンには劇場が本当にたくさんありますが、中でも歴史を誇るのがここRegent Theater (リージェントシアター)。ナショナルトラストの対象にもなっている歴史的建造物です。

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建物も重厚なものですが、劇場内も格調高い雰囲気です。チケット売り場で息子の年齢を聞かれ、「4歳?そんなに小さいのに大丈夫?」と言われましたが、「大丈夫。彼はブロードウェー作品なんかもたくさん劇場で観てるから」と答えたら「あら、すごい!」。日本では”未就学児お断り”が多いのですが、海外の劇場は結構アバウトで入れてくれます。泣いたりうるさくしたら出ていってね、とサラッとした感じ。さて、ここで上演されていたのが、世界初上演のミュージカルKING KONGです。

 



HONDAがメインスポンサーとして名を連ねているこのミュージカルは、映画キングコングをそのまま舞台化した話題作で、巨大操りキングコングが縦横無尽に舞台を暴れまわります。そして往年のニューヨークブロードウェイの艶やかなショーの世界が再現されています。登場するダンサーのレベルも高く(パワフルで躍動感に溢れ、もちろんグラマラスなボディも素晴らしく!)、やはりこういうショーを観るなら海外に限ります。世界中から公演オファーが殺到し、ここメルボルンでの初公演が3ヶ月前倒しで2月に終了してしまうとのこと。とてもラッキーなタイミングでした。

さて、息子は時折僕に質問しながら2時間以上じっと座ってステージを凝視していました。終わった瞬間の一言が「また、明日も観る!」。隣に座っていた年配の女性にも「この子はえらいわね。ず〜とお利口さんだったわ」と褒められました。確かに観客席にはうちの息子以外に子供の姿は皆無。内容もかなり大人向けでしたが、息子は十分理解できたようです。「キング・コングが泣いていたね・・・キング・コングはいいモンスターだったね・・・」と帰り道でも繰り返していました。

キング・コングは次にどこの街へ行くのでしょうか。噂では、やはりニューヨークのようですが・・・ 日本にも早く上陸してほしいものです。頼むぞHONDA!キング・コングとASIMOの共演にも期待しています。

 

 

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posted by 岡昌之 at 21:18| Comment(0) | 父子旅オーストラリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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