2014年06月12日

さまよえる”ゴミを拾う”オランダ人

飛行機で海の上を飛んでいる時に、僕は海をずっと眺めていることがあります。

小さな島々が見えると嬉しくて、それがどの島か地図で探してみるのもいいですし、広大な洋上に浮かぶタンカーなども見えたりします。

あと、どこの島からも果てしなく遠い海の上に小さな光がたくさんチラチラ見えることもあって、「ああ、こんなところにまで漁船団は来てるのか」なんて思ったりもします。

でも、あの光は漁船ではなかったのかもしれません。

もしかしたら、洋上に漂う膨大なゴミが太陽の光を反射していただけなんじゃ・・・?



現在確認されているだけでも、世界にはいくつかの”洋上のゴミスポット”があります。

東北の津波で流された多くのガレキやゴミが太平洋上を漂流したことで、日本でもこの問題は意識されるようになりました。

私たちの目には映らないけれど、世界の海には凄まじい量のゴミが漂っています。

生態系にも深刻な影響が出始めていますが、私たちは直接目にしたり自分に影響することでないと、なかなか問題意識を持って行動に移そうとはしません。

周囲を海に囲まれた”海洋国家”であるはずの日本で、この問題がポピュラーになることがないのは、とても残念なことかもしれません。

しかし、ついに一人の19歳の若者が立ち上がりました。

オランダの大学生Boyan Slat君です。

彼に賛同した世界中の人たちにより支援の輪が広がり、このThe Ocean Cleanupはスケールの大きいプロジェクトになったのです。





さすが、かつては世界を股にかけた海洋国家オランダの若者。

フライング・ダッチマンの国だけあります。

21世紀の、さまよえる”ゴミを回収する”オランダ人は、一人ぼっちではありません。



タグ:環境問題 NPO
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posted by 岡昌之 at 14:01| Comment(1) | 世界のNPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アメブロに、このページのURLを貼ったページを投稿させて頂いたのですが、もし支障ございましたら、お知らせください。ちなみに当方のURLは何故かコメント欄に貼れませんでした。
Posted by 菊池絵美 at 2014年06月16日 16:39
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