2014年08月07日

グリーンスクールのファミリーヴィレッジに到着!

2014年8月6日(水曜日)

さて、僕ら父子が一年間住むことになる家にたどり着きました。



なんとも間の抜けた”ゆるキャラ”のような佇まい。

しかしそんなことよりも開けてびっくり、まだ僕ら父子が住むための準備がされていませんでした!!!

床は埃だらけで、家具もセットされてません。

スタッフに聴いてみると、僕らが到着する日を3日ほど勘違いしていたとのことでした(笑)

さすがインドネシア。もう慣れました、これくらいのことは。

ということで、まだ到着していない他所の家でとりあえず今夜は寝ることになりました。



うちよりちょっと大きくてちょっと豪華な4人世帯用の家です。

荷物は先に届いていましたが、家族は週末に到着するのでそれまでここを使ってくれとのことです。

ファミリーヴィレッジはこの先一年間は満室で、他の家を使うなんてことは無いでしょうから、ちょっとラッキーだと思うことにしましょう。



綺麗な室内。

シンプルで清潔感が溢れています。



食卓もそれなりの雰囲気が出ていますね。



上はこんな感じです。二階が寝室ですね。



階段もしっかりした作りです。



二階にはベッドが2つ。

こじんまりしていますが、かなり快適な住まいです。

どんな親子がやって来るのか楽しみだな。



さて、このブログを書いているのは深夜の12時なんですが、なぜか隣の地元集落ではニワトリたちが鳴きまくっています(笑)

負けじと犬たちも吠えまくっていて、なんだか賑やかですね。

もちろん虫やヤモリたちも、家の外だけでなく家の中でも鳴いています。

僕もキーボードをカチャカチャ鳴らして参戦です。

先程、大きなバッタが僕の背中に体当たりしてきました。

今夜は記念すべきグリーンスクール1日目の夜。

僕たちの頭上には、僕ら父子を含め生きとし生けるもの全てを静かに照らす綺麗なお月様。

来てよかった。



posted by 岡昌之 at 01:05| Comment(0) | グリーンスクール父子留学編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月08日

wave your flag

2014年8月7日(木曜日)

8月17日は、インドネシアの建国記念日。

すでに至る所に国旗が掲げられ、記念イベントの準備が進められています。

子供たちの一大イベントといえば、軍事行進大会。

各所で行進の練習をする子供たちに出くわします。

しかし困ったことに、それは一般道においてなのです・・・

ただでさえ観光シーズンでどこもかしこも渋滞のバリの小路は、この行進練習で地獄のような大渋滞。

でも、地元民たちはイライラもせず涼しい顔して眺めています。

自分たちも小さい頃にやっていたからでしょうか。

それとも、軍事パレードの練習だから、文句が言えない雰囲気なのでしょうか・・・



さて、町中インドネシアの国旗だらけかと思いきや、なぜか他の国の国旗も目立ちます。

ドイツ国旗です。



ここにも。



また、こちらにも。

ドライバーに理由を尋ねてみると、こんな答えが。

「サッカーのワールドカップで優勝したからだよ」

詳しく聞いたら、こんな理由でした。

バリ島では普段からギャンブルが盛んで、ワールドカップの時には島を挙げてのお祭り騒ぎになるそうな。

各自が優勝予想を賭け、その国の大きな国旗を家の前に飾ります。

大会が始まる前は、町中色とりどりの国旗がはためいていたそうです。

そして自分が賭けた国が負けたら旗を降ろすので、日程の進行とともにどんどん旗は消えていきます。

最終的には優勝したドイツの旗だけが残るのですが、自分が賭けに勝ったことをみんなに誇示するために、ドイツ国旗は大会終了後もずっと自慢げに掲げられたままなのだそうです(笑)

自分たちの国が出場もしていないのに島を挙げてここまで盛り上がれるのは、世界広しといえども、ここバリ島くらいじゃないでしょうか。

もちろん、バリ島のギャンブルと言えば、闘鶏も欠かせません。

僕らの住むファミリーヴィレッジの隣の集落でも、毎日のように闘鶏の騒ぎの声が聞こえてきます。

本当にお祭り騒ぎが好きな人たちなんですね、バリ人は。




posted by 岡昌之 at 01:54| Comment(0) | グリーンスクール父子留学編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月30日

グリーンスクールに国連事務総長がやって来た!



グリーンスクールにパン・ギムン国連事務総長がやって来ました。

息子たいかんも大物ゲストに興味津々で、バッチリ公式写真に写り込んでいました。

ネームプレートの紐を持って床に引きずりながら事務総長をジッと眺めてる白シャツの子が、息子たいかんです。

家に帰る途中にどんな人が来たの?と聞くと、

「secretary generalだよ。せかいをまもる仕事をしてるんだよ。たいかんにも”手伝って”って言ってたよ」

とのことです。

詳細はコチラの記事で!
posted by 岡昌之 at 20:18| Comment(0) | グリーンスクール父子留学編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

グリーンスクールを訪れた著名人 2014年8月編

開校以来、というか、学校プロジェクトの開始以来、世界中から多くの著名人・VIPがここグリーンスクールを訪れています。

学校の建築物の竹の柱などには、かつてここを訪問して寄付をした人たちの名前が刻まれています。(後日その数々の名前を紹介したいと思います。僕の発見できる限りで!)

さて、8月12日から始まった新年度ですが、たった3週間ほどで早くも多くの著名人が来校しました。

パン・ギムン国連事務総長、映画監督のローランド・エメリッヒ、インドの環境活動家ヴァンダナ・シヴァ・・・

なかなかの大物ぞろいです。

こちらにまとめましたので、そうぞご覧ください。

「グリーンスクールを訪れた著名人まとめ 2014年8月編」

僕が確認できた人物だけですから、たぶんもっといるんでしょうね・・・


ちなみに僕個人的には、3月に来ていたインディア・アリーに会いたかったのですが・・・


「バリ島からレジ袋を無くすために立ち上がった二人の少女」より

だって、彼女がセサミストリートに出演したこの映像を、息子たいかんが赤ん坊の頃から僕は何度観たことか!



posted by 岡昌之 at 13:53| Comment(0) | グリーンスクール父子留学編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

幼児・初等教育の重要性をバリ島で考えてみた




元衆議院議員で現在シンガポールで活躍中の田村耕太郎さんという方がいます。

日経ビジネス「経世済民見聞録」

現代ビジネス「シンガポール発 ASEAN6億人市場が世界を動かす!」

このお方、お会いしたことないのですが、とても情熱的な性格。

偶然facebookで友達になり、毎日刺激的なメッセージをいただいております。

ちなみに今日、こんな投稿がありました。

長いですが、まあどうぞ。

〜田村耕太郎さんのFB投稿より〜

やっぱり幼児教育だと思う。子供の運命は大きく変わると思う。シンガポールというか、シンガポールに来ている世界中の人たちはその重要性よくわかってかなり投資している。というか日本が軽視し過ぎ。
親ばかだと馬鹿にしてもらって結構だが、プレスクールに通う二歳のチビの発達具合やその同級生の脳力を目の当たりにして、こんなに差が出るんだと実感させられる。「自分は野放しにされても結構成功したから、愛情だけで十分だ」とか言っているアホな人は、これからチビたちが生きていく世界を逆算して考えろといいたい。
愛情とか世界中で誰でもたくさん注いでいるよ。あんたらの生きてきた時代とちゃうのよ。あんたでも今からの時代だったら通用しないと思うよ。
まだまだ効果は限定的だが、あきらかに違いを感じ始めている。こんな子供たちが日本以外からにょきにょき育ってきたら、日本の中で保育さえしてもらえない子供たちと今世紀半ばから国家の生産性に大きく差が出ると思う。
日本では幼児教育以前に子供を預かる場所さえ確保できていないのだが、北欧をはじめ、欧米では充実した幼児教育が広がり始めている。OECDが「スターティング・ストロング(人生の最初こそ力強く)」と昨今主張しているように、幼児教育こそ、国の経済成長に有効であると世界で広く言われるようになっている。
日本の公的・私的を合わせた幼児教育への投資はOECD加盟国で最低レベルである。幼児を弱者のように扱う日本では軽視されている幼児教育こそ、最新の脳科学や幼児心理学や追跡調査が明かし始めているように、その後の人生を最も左右する教育だと思う。
OECDのような国際経済について協議する機関が幼児教育・保育に言及する理由は明白だ。それは、1990年代からアメリカやイギリスを中心に、子どもの発達を追跡するさまざまな調査が行われた結果、幼児期の学びがその後の子どもの発達や人生に大きな影響を及ぼすということがわかってきたからだ。幼児への教育は大学教育の充実等に比べ、低投資の割に、経済や社会の発展に大きな効果があると認識されてきたのだ。
有名なのは、ノーベル経済学賞受賞者のシカゴ大学J.ヘックマン教授の「幼児教育・保育への投資が社会全体にもたらす経済効果は、その後の就学期、就学後への投資よりはるかに大きい」という主張だ。「幼児期に質の高い教育を行うことにより、子どもが高度人材となり、経済成長や税負担によって社会に大いに貢献してくれる。幼児教育は低投資・高リターンである」というものだ。
また、イギリスの追跡調査が明らかにしたことだが、質の高い幼児教育・保育を受けた子どものほうが、11歳になったときの自己統制力や向社会的行動能力が高くなっている。社会に適合する能力が高い子供を生むのも幼児教育なのだ。幼児への投資を軽視してはならないと思う。今は高いけどチビの人生トータルでみたら、安い投資になるんじゃないか?まだまだわからないけど・・・
やっぱり幼児教育だと思う。子供の運命は大きく変わると思う。シンガポールというか、シンガポールに来ている世界中の人たちはその重要性よくわかってかなり投資している。というか日本が軽視し過ぎ。

親ばかだと馬鹿にしてもらって結構だが、プレスクールに通う二歳のチビの発達具合やその同級生の脳力を目の当たりにして、こんなに差が出るんだと実感させられる。「自分は野放しにされても結構成功したから、愛情だけで十分だ」とか言っているアホな人は、これからチビたちが生きていく世界を逆算して考えろといいたい。

愛情とか世界中で誰でもたくさん注いでいるよ。あんたらの生きてきた時代とちゃうのよ。あんたでも今からの時代だったら通用しないと思うよ。

まだまだ効果は限定的だが、あきらかに違いを感じ始めている。こんな子供たちが日本以外からにょきにょき育ってきたら、日本の中で保育さえしてもらえない子供たちと今世紀半ばから国家の生産性に大きく差が出ると思う。

日本では幼児教育以前に子供を預かる場所さえ確保できていないのだが、北欧をはじめ、欧米では充実した幼児教育が広がり始めている。OECDが「スターティング・ストロング(人生の最初こそ力強く)」と昨今主張しているように、幼児教育こそ、国の経済成長に有効であると世界で広く言われるようになっている。

日本の公的・私的を合わせた幼児教育への投資はOECD加盟国で最低レベルである。幼児を弱者のように扱う日本では軽視されている幼児教育こそ、最新の脳科学や幼児心理学や追跡調査が明かし始めているように、その後の人生を最も左右する教育だと思う。

OECDのような国際経済について協議する機関が幼児教育・保育に言及する理由は明白だ。それは、1990年代からアメリカやイギリスを中心に、子どもの発達を追跡するさまざまな調査が行われた結果、幼児期の学びがその後の子どもの発達や人生に大きな影響を及ぼすということがわかってきたからだ。幼児への教育は大学教育の充実等に比べ、低投資の割に、経済や社会の発展に大きな効果があると認識されてきたのだ。

有名なのは、ノーベル経済学賞受賞者のシカゴ大学J.ヘックマン教授の「幼児教育・保育への投資が社会全体にもたらす経済効果は、その後の就学期、就学後への投資よりはるかに大きい」という主張だ。「幼児期に質の高い教育を行うことにより、子どもが高度人材となり、経済成長や税負担によって社会に大いに貢献してくれる。幼児教育は低投資・高リターンである」というものだ。

また、イギリスの追跡調査が明らかにしたことだが、質の高い幼児教育・保育を受けた子どものほうが、11歳になったときの自己統制力や向社会的行動能力が高くなっている。社会に適合する能力が高い子供を生むのも幼児教育なのだ。幼児への投資を軽視してはならないと思う。今は高いけどチビの人生トータルでみたら、安い投資になるんじゃないか?まだまだわからないけど・・・


〜田村耕太郎さんのFB投稿より〜


熱い想いが若干過激な(笑)表現となっていますが、これは疑いようのない事実でしょう。

幼児教育というと、おかしな"早期詰め込み教育"や"小学校お受験対策"のようなものを想像して条件反射で嫌悪感を示す人が日本には多いのですけれど、要は、"どんな大人たちに囲まれて、何を見て、何を考えて育つか"ってことだと思います。



常々僕は思うのですが、日本社会は子供の"無垢性"を神聖視し過ぎる感があります。

「余計なことをしなければ、子供は健全に育つ」とか「あるがままの子供らしさを伸ばす」とか。

ある意味正しい部分もあるとは思いますが、僕にはどうしてもゴマカシとしか思えません。

何だか大人たちが自分たちのコンプレックスやウシロメタサや自信の無さを子供たちにぶつけているように見えて仕方ありません。



僕と息子が生活するグリーンスクールは、バリ島のジャングルの中で、ほとんど自給自足の生活をしています。

さまざまな環境保護活動や社会活動にも子供たちは積極的にかかわったり、また自分たちでも立ち上げています。

でも、そうかといってこの学校がバリバリの"エコ原理主義"かというと、そんなことは決してありません。

朝の集会で、ある生徒から新しいプロジェクトの提案がされると、必ずと言っていいほど募金の使われ方や収益の運用方法などお金に関する質問があがります。

そんなやりとりが3歳児から高校生まで全校生徒が集まる場で毎週行われます。

また、この学校へは多くの著名経済学者や企業の幹部たちがやって来ます。

社員研修なども毎週のようにキャンパス内で行われています。

子供たちの善き師でもありパートナーでもある教師たちも、世界中から様々なバックグラウンドを持つ人たちが集まっています。

現在の校長のように、シンガポールからヘッドハンティングされてくることも多いようです。

ただの"スローライフ愛好家"たちの集まる学校ではないところが、グリーンスクールの一番凄いところかもしれません。

今まで何度も見学に来ましたが、こればかりは実際に通ってみないと分からないことでした。

まだ新しい学校なので卒業生は少ないのですが、これから世界にインパクトを与えるような人物が多数輩出されることは間違いなさそうです。



日本の幼児・初等教育の閉鎖性がつくづく勿体ないと感じる父子旅行家が、バリ島のジャングルの中の仮の棲み処で足を蟻に噛まれながら、こんなことをちょっと考えてみました。


ちなみにトップ画像は、毎週金曜に行われる集会の準備風景のもの。
ライブ、ゲーム、校長のお勧め動画紹介、生徒だけでなく大人も参加できるTEDばりのプレゼンなど盛りだくさん。
全校生徒400人が集まるだけでなく、多くの保護者や学校視察者もこれを楽しみにしています。
5歳になるうちの息子たいかんも、この集会が大好きです。

そういえば僕が子供の頃、全校集会が楽しみって感覚は無かったですね・・・。

息子がうらやましい・・・。

僕が通いたいくらい(笑)











posted by 岡昌之 at 10:51| Comment(0) | グリーンスクール父子留学編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。