2012年にオープンしたアクアプラネット済州は子連れ旅行には絶対外せないスポットです。
島の東エリア、世界遺産で有名な城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)を望むリゾートエリアに位置するこの水族館は、地下1階から地上2階まで面積25,600u、全体水槽量10,800トン、展示生物は約500種、4万8千匹を展示しており、水槽の規模と生物保有量はアジア最大の水族館です。
エントランスには巨大なマンタが浮かび、世界遺産の城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)が一望できます。
「マンタに乗ってあっちまで行けたらいいのにね...」(息子談)
吹き抜けの下は、カフェテラス。写真では小さく見えますが、実際はマンタも城山日出峰も圧倒される大きさです。
子供向け体験型学習空間「マリンサイエンス」が併設されていました。
海洋科学に理解を深めることができる新概念の体験施設です。
巨大水槽!
心が吸い込まれてしまうのか、みんなしばらく動けなくなってしまいます。
息子も目を見開いたままフリーズ...
なんと、巨大水槽で海女さんショーが始まりました。
ここ済州島は海女さんで有名です。(そして魚介類が美味しくて安い!ああ、また行きたい...)
海女さんの次は人魚が出てきてリトルマーメイドショーの始まり始まり!
相当な深さですし、実に動きにくそうな衣装ですが、かなりアクロバティックでした。
スゴい...
バイバ〜イ!
しかし、サメが悠々と泳いでますが、大丈夫なんでしょうか...
マリンシアターでは定番のセイウチによるショー。
お客さんを豪快にびしょ濡れにしてしまいました。
イルカショーは一見の価値アリです。
ジャンプなど派手な演出ではなく、トレーナーとイルカの心の通じ合いをテーマにしたドラマ仕立て。
ちょっと目が潤むイルカショーです。
こういうものは初めて見ました。
お次は東欧・ロシア系美女軍団の登場です!
とことん楽しませてくれる水族館だな、ここは。
まさか、シンクロショーまで見ることができるとは思ってもみませんでしたね。
「ウォーターボーイズだ!」大興奮の息子。(ガールズだけどね)
今までいろんな水族館へ息子と行きましたが、こんな水族館は初めてです(笑)
最新鋭の設備や”魚”以外にも盛りだくさんのエンタメ系水族館アクアプラネット...おそるべし、です。
子供だけでなく大人もたっぷり楽しませてくれます。
そしてこの巨大な水族館の心臓部とも言えるシステムは、なんと日本企業の手によるものでした。
水槽内の水温を常時一定に保つ生命維持装置を提供するのはアズビル株式会社(旧・山武)。
魚も人も一緒に生き生き見せるヒミツは、こんなところにありました。
さすがです。